健康診断・人間ドッグ

健康診断・人間ドッグ

健診センターについて
健診コースについて
お申し込み・お問合せ
日帰り人間ドック
生活習慣病予防健診
特定健診・健康診査
横浜市がん検診
横浜市肝炎検査
協会けんぽ 生活習慣病予防検診
企業健診
オプション検査
乳房視触診検査廃止のお知らせ

健診センターについて

横浜・子安を屈指の健康生活地域に
当院では、地域の皆様の健康管理にお役に立つべく、各種健康診断を承っております。
健診センターは当院の2階にあり、各検査をコンパクトに配置し、短時間で受診していただくことができます。


健診センター受付と待合室(左)と健診センターメイン通路(右)


健診コースについて

健診コースは、日帰り人間ドック、企業健診、横浜市特定健診・がん検診など

【日帰り人間ドック】
消化器・循環器・糖尿病チェックなど総合的な健康診断です。
胃部バリウム検査から胃部内視鏡検査への変更も可能です。
オプションとして、乳がん・子宮がん検診、腫瘍マーカー検査、或いは、Viewアレルギー39(39種類のアレルギー検査)なども承ります。

【生活習慣病予防健診】
生活習慣病の予防や早期発見のための健康診断です。
胃部バリウム検査や大腸がん検査も含まれています。
胃部バリウム検査は、胃部内視鏡検査へ変更することも可能です。

【特定健診・健康診査】
保険者が実施する生活習慣病予防や早期発見のためのコンパクトな健康診断です。
毎年、受診することにより、ご自分での健康管理にお役立てください。
横浜市国保、社会保険などの保険者ごとに検査項目、本人負担額は異なります。

【がん検診】
横浜市のがん検診(胃、大腸、肺、子宮、乳、前立腺、肝炎)を実施しています。
がん検診毎に対象年齢等実施条件が異なります。

【協会けんぽ健診】
全国健康保険協会(協会けんぽ)が補助を行う生活習慣病予防健診です。
35歳~74歳の被保険者を対象とする一般健診や20歳~34歳偶数年齢女性被保険者を対象とする子宮がん検診を承ります。

【企業健診】
●一般健康診断
法令に基づき、年1回以上の実施が必要とされている健康診断です。
問診、血液検査、胸部X線検査、心電図検査などを実施します。

●特殊健康診断
法令に定められた特殊健康診断です。
有機溶剤、特定化学物質、電離放射線、じん肺検診などの業務に従事する従業員の健康診断です。

健診センター待合室(左)とX線検査室(右)

お申し込み・お問合せ

健診センター(直通)
TEL:045-441-3598
■平日  9:00~16:30
■土曜日 9:00~12:30

※日曜日、祝・祭日、年末年始(12月30日~1月3日)及び土曜日午後は休診とさせていただきます。

日帰り人間ドック

消化器・循環器・糖尿病のチェックなど総合的な健康診断です。

No. 項 目 内 容
1 内科診察 問診・医師診察
2 計測 身長・体重・腹囲・標準体重・肥満度・BMI
3 尿検査 蛋白・糖・潜血・ウロビリノーゲン・尿沈渣・pH・尿比重
4 眼科的検査 視力(裸眼/矯正)・眼底(両眼)・眼圧(両眼)
5 聴力検査 オージオメータ:1000Hz・4000Hz
6 循環器検査 血圧測定・心電図(安静時)・心拍数
7 採血検査 血液一般検査 赤血球数・血色素量・白血球数・ヘマトクリット値・血小板数
Fe・MCV・MCH・MCHC
肝機能検査 AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GT(γ-GTP)・ALP
LDH・LAP・総蛋白・アルブミン・A/G比
総ビリルビン・直接ビリルビン
脂質検査 LDLコレステロール・HDLコレステロール・中性脂肪・総コレステロール
Non-HDLコレステロール
糖代謝機能検査 空腹時血糖・HbA1c
腎機能検査 尿酸・クレアチニン・尿素窒素・eGFR
膵機能検査 血清アミラーゼ
電解質検査 Na・K・Cl・Ca
血清学的検査 CRP・RF
HBs抗原・HCV抗体
8 呼吸器検査 胸部X線 デジタル撮影(2方向)
肺機能検査(1秒率、%肺活量、%1秒量(対標準1秒量)
9 大腸がん検査 便潜血反応検査(2日法)
10 消化器検査 食道・胃・十二指腸X線 デジタル撮影※
11 超音波検査 腹部超音波検査
合計金額 41,800円(税別 38,000円)

※胃部内視鏡検査への変更可 別途3,300円(税別 3,000円)を加算させていただきます。
※胃部内視鏡検査は、毎週火曜日・木曜日の午前中のみの実施(原則、経鼻検査)
※食事はありません。


生活習慣病予防健診

生活習慣病の予防や早期発見のための健康診断です。

No. 項 目 内 容
1 内科診察 問診・医師診察
2 計測 身長・体重・腹囲・標準体重・BMI・肥満度
3 尿検査 蛋白・糖・潜血
4 眼科的検査 視力(裸眼/矯正)
5 聴力検査 オージオメータ:1000Hz・4000Hz
6 循環器検査 血圧測定・心電図(安静時)
7 採血検査 血液一般検査 赤血球数・血色素量・白血球数・ヘマトクリット値・血小板数・MCV・
MCH・MCHC
肝機能検査 AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GT(γ-GTP)・ALP
脂質検査 LDLコレステロール・HDLコレステロール・中性脂肪・総コレステロール・Non-HDLコレステロール
糖代謝機能検査 空腹時血糖・HbA1c
腎機能検査 尿酸・クレアチニン・eGFR
8 呼吸器検査 胸部X線 デジタル撮影(1方向)
9 大腸がん検査 便潜血反応検査(2日法)
10 消化器検査 食道・胃・十二指腸X線 デジタル撮影※
合計金額 29,700円(税別 27,000円)

※胃部内視鏡検査への変更可 別途3,300円(税別 3,000円)を加算させていただきます。
※胃部内視鏡検査は、毎週火曜日・木曜日のみの実施(原則、経鼻検査)
※食事はありません。


特定健診・健康診査

内臓脂肪の蓄積に起因する高血圧症、脂質異常症、糖尿病等の生活習慣病をみつけ、生活習慣の改善、病気の予防を目的とする「特定健康診査」を実施しています。

■横浜市国保 特定健康診査
基本健診及び詳細健診とも受診者本人の自己負担金は無料ですが、受診に際して「受診券」が必要です。

< 基本健診 >
質問(問診) 食事・運動・服薬歴・喫煙歴・睡眠等生活習慣など
身体計測  身長、体重、BMI(体格指数)、腹囲測定
理学的所見 身体診察
血圧測定 収縮期血圧、拡張期血圧
血液検査 血中脂質検査 中性脂肪・HDLコレステロール・LDLコレステロール
血糖検査 空腹時血糖(※1)・HbA1c(※1)
肝機能検査  AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GT(γ-GTP)
腎・代謝機能検査 血清クレアチニン(※2)、血清尿酸(※2)、eGFR(※2)
尿検査 尿糖、尿蛋白、尿潜血(※2)

(※1)両方実施  (※2)横浜市国保独自の追加項目


< 詳細健診 > 医師の指示により実施する項目
【詳細項目】
血液学検査 赤血球数・血色素量・ヘマトクリット値
心電図検査
眼底検査
■横浜市健康診査
横浜市国保特定健診と同様の検査項目である「健康診査」も実施しています。

【対象】詳しくは横浜市にお問い合わせください。
・横浜市に住所を有する神奈川県後期高齢者医療制度被保険者の方
・横浜市に住所を有する生活保護受給者のうち40歳以上の方
・横浜市に住所を有する中国残留邦人支援給付制度適用の40歳以上の方

【費用】
無料

■社会保険、県外国保等(横浜市国保以外)の特定健診
基本健診及び詳細健診の自己負担金は保険者により異なります。また、受診に際して「受診券」が必要です。

< 基本健診 >
診察・問診 現在の健康状態や生活習慣の問診、診察
身体計測 身長、体重、BMI(体格指数)、腹囲測定
血圧測定 収縮期血圧、拡張期血圧
血液検査 血中脂質検査 中性脂肪・HDLコレステロール・LDLコレステロール
血糖検査 空腹時血糖又はHbA1c
肝機能検査  AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GT(γ-GTP)
尿検査 尿糖、尿蛋白
< 詳細健診 >医師の指示により実施する項目
【詳細項目】
血液学検査
(貧血検査)
赤血球数・血色素量・ヘマトクリット値
心電図検査
眼底検査
血清クレアチニン・eGFR
運営についての重要事項に関する規定の概要[健診機関]はこちらから

横浜市がん検診

死亡原因の第1位であるがんを早期に発見し、適切な治療に結びつけます。

【対象】
職場の検診など他に受診機会のない方で、下記の年齢要件等を満たす方
※現在治療中の方は、受診できない場合がありますので、かかりつけの医師にご相談ください。

【内容・要件】
■胃がん検診
X線検査
50歳以上の市民を対象に2年度に1回(前年度に受診していない方が対象)
■肺がん検診、大腸がん検診
40歳以上の市民を対象に年度に1回
■前立腺がん検診(PSA検査)
50歳以上の男性市民を対象に年度に1回
■子宮がん検診
20歳以上の女性市民を対象に2年度に1回(前年度に受診していない方が対象)
※子宮がん検診を受診される方は、検診後出血する場合がありますので、ナプキンを持参してください。
■乳がん検診
40歳以上の女性市民を対象に2年度に1回(前年度に受診していない方が対象)
※①視触診+マンモグラフィー検査または②マンモグラフィー検査のみ
※授乳中または断乳後半年以内の方、妊娠中・妊娠の可能性のある方はご受診いただけませんのでご注意ください。

【費用】
がん検診の種類や年齢により受診者負担金が異なります。詳しくはお問い合わせください。

横浜市肝炎検査

横浜市では、肝炎を早期に発見し治療を行うことで肝硬変や肝がんへ移行することを防ぐために、無料の検査を実施しています。

【対象】
過去に肝炎ウイルス検査を受けていない市内在住の方

【検査項目】(検査内容は問診・血液検査です。)
B型肝炎ウイルス検査およびC型肝炎ウイルス検査

【費用】
無料


協会けんぽ 生活習慣病予防検診

協会けんぽの補助を受けて健康診断を受診できます。
毎年健診を受けて、生活習慣病などの予防と早期発見・早期治療につなげましょう。
自己負担額等詳しくはお問い合わせください。

■一般健診(35歳~74歳被保険者)
〇一般健診

No. 項 目 内 容
1 内科診察 問診・医師診察
2 計測 身長・体重・腹囲・標準体重・BMI
3 尿検査 蛋白・糖・潜血
4 眼科的検査 視力(裸眼/矯正)
5 聴力検査 オージオメータ:1000Hz・4000Hz
6 循環器検査 血圧測定・心電図(安静時)
7 採血検査 血液一般検査 赤血球数・血色素量・ヘマトクリット値・白血球数
肝機能検査 AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GT(γ-GTP)・ALP
脂質検査 LDLコレステロール・HDLコレステロール・中性脂肪・総コレステロール
糖代謝機能検査 空腹時血糖
腎機能検査 尿酸・クレアチニン・eGFR
8 呼吸器検査 胸部X線 デジタル撮影(1方向)
9 大腸がん検査 便潜血反応検査(2日法)
10 消化器検査 食道・胃・十二指腸X線 デジタル撮影
※胃部内視鏡検査への変更:3,300円(税別 3,000円)加算(本人負担)
 <毎週火曜日・木曜日の午前中のみの実施 原則、経鼻検査>

〇医師の指示に基づく一般検査への追加
眼底検査(両眼) 
■子宮がん検診(単独検診)
(20歳~38歳の偶数年齢女性被保険者)

検査項目 内 容
子宮がん検診 問診・細胞診検査
■一般健診に追加して受診する検診
〇付加健診(40歳と50歳の被保険者)

No. 項 目 内 容
1 尿検査 尿沈渣
2 血液学的検査 血小板数・抹消血液像
3 生化学的検査 総蛋白・アルブミン・総ビリルビン・アミラーゼ・LDH
4 眼科検査 眼底検査(両眼)
5 呼吸器検査 肺機能検査
6 超音波検査 腹部超音波
〇乳がん検診(40歳~74歳の偶数年齢女性被保険者)
区 分 撮影方法 内 容
50~74歳 1方向 問診
マンモグラフィー(内外斜位方向撮影)
40~48歳 2方向 問診
マンモグラフィー(内外斜位方向及び頭尾方向撮影)
〇子宮がん検診(40歳~74歳の偶数年齢女性被保険者)
検査項目 内 容
子宮頸部がん検診 問診・頚部細胞診検査
〇肝炎ウイルス検査(35歳~74歳の被保険者)
検査項目  内 容 
肝炎ウイルス検査  HCV抗体検査 HBs抗原検査 

企業健診
法令に基づき、年に1回以上の実施が必要とされる健康診断です。
一般健康診断や特殊健康診断(じん肺、有機溶剤、特化物等)などがあります。

■一般健康診断
No. 項 目 内容 Aコース Bコース
1 内科診察 問診・医師診察
2 計測 身長・体重・腹囲・BMI
3 尿検査 蛋白・糖
4 眼科的検査 視力(裸眼/矯正)
5 聴力検査 オージオメータ:1000Hz・4000Hz
6 循環器検査 血圧測定
心電図(安静時)  
7 採血 血液一般検査 赤血球数・血色素量  
肝機能検査 AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GT(γ-GTP)  
脂質検査 LDLコレステロール・HDLコレステロール・中性脂肪  
糖代謝機能検査 空腹時血糖(※3)  
8 呼吸器検査 胸部X線 デジタル撮影(1方向)
料金 Aコース 6,600円(税別 6,000円) Bコース 12,100円(税別 11,000円)
 (※3)「空腹時血糖」項目の「HbA1c」項目への入れ替えも承りますので、お問い合わせください。

■特殊健康診断
有機溶剤、特定化学物質、じん肺などの健康診断を承ります。
詳しくはお問い合わせください。

オプション検査

婦人科検査室とマンモグラフィー

区 分 内 容 備 考
X線検査
内視鏡検査
頭部CT  
胸部CT   
腹部CT   
胃部X線
食道・胃・十二指腸X線デジタル撮影
胃部内視鏡 経鼻検査
骨密度 DIP法
生理機能検査 心電図  
血圧脈波(CAVI・ABI)  
肺機能検査  
眼底  
眼圧  
超音波検査 腹部超音波(エコー)検査  
頸動脈超音波(エコー)検査  
婦人科検診 乳腺超音波(エコー)検査 視触診検査の追加も承ります。(別料金)
乳房X線検査
マンモグラフィー
(2方向)
授乳中または断乳後半年以内の方、妊娠中・妊娠の可能性のある方はご遠慮ください。
視触診検査の追加も承ります。(別料金)
子宮頸部細胞診  
血液学的検査 HbA1c  
免疫学的検査 梅毒検査(RPR TPHA定性)  
HBs抗原、HCV抗体検査 B型肝炎・C型肝炎ウイルスの有無を調べる検査です。
血液型  
腫瘍マーカー検査 PSA 前立腺に特異性の高い腫瘍マーカーです。
AFP
(αフェトプロテイン)
臓器特異性の高い腫瘍マーカーで、肝がん、卵巣や精巣の胚細胞がんで高値になります。
CEA 大腸がんなどの消化器のがんをはじめ、肺、卵巣、乳がんなどで高値になります。
CA19-9 膵臓がんをはじめ、胆道、胃、大腸のがんなど、主に消化器のがんで高値になります。
CA125 卵巣がんで高値になりやすく、その他子宮体がんや、膵臓、胃、大腸などのがんで高値になることがあります。
内分泌学的検査 TSH 甲状腺に関与する ホルモンの分泌機能の異常の有無を調べる検査です。
FT4
FT3
その他の検査 アミノインデックス
(男性5種、女性6種)
血液中のアミノ酸濃度を測定し、健康な人とがんである人のアミノ酸濃度バランスの違いを統計的に解析することで、 現在、がんであるリスクを評価する検査です。
ABC検診
(ペプシノゲン+ピロリ菌)
血液検査でヘリコバクターピロリIgG抗体(Hp抗体)によりピロリ菌感染の有無を、ペプシノゲン(PG)で胃粘膜萎縮度を調べ、 その組み合わせから胃がん発生のリスクを分類し評価する検査です。
Viewアレルギー39 アレルギー疾患において、原因となりやすい39のアレルゲンを一回の検査で個別に特定が可能です。
喀痰細胞診検査  
■血液学的検査・免疫学的検査・腫瘍マーカー検査・内分泌学的検査は、基本となるコースによりオプション料金が異なります。

乳房視触診検査廃止のお知らせ

日頃より、医療法人財団 俊陽会 古川病院 健診センターをご利用いただき誠のありがとうございます。

厚生労働省の『がん検診のあり方に関する検討会』(平成27年(2015年)9月)において見直しが行われ、 精度管理の問題もあることから推奨しないとの指針が出されました。

視触診でがんをみつけることが出来る確率は極めて低く、有効性が不明であるとして推奨から除外されたため、 これらを考慮し、令和5年(2023年)2月より、乳房視触診を廃止することにいたします。

何卒ご理解をいただきますよう、お願い申し上げます。

※乳腺超音波(エコー)検査、乳房X線検査で、別料金で視触診検査の追加を承ります。