在宅訪問診療とは
■在宅訪問診療とは
■在宅訪問診療の特徴
■在宅訪問診療の対象
■受けられる医療行為
■在宅訪問診療までの流れ
■在宅訪問診療エリア
■お問い合わせ
在宅訪問診療とは
身体・健康上の理由で通院が困難な方、病院退院後ご自宅で療養生活を継続されたい方、最期の時を住み慣れた家で過ごされたい方などのために、患者さんのご自宅まで伺い診療を行います。
訪問診療は保険診療となります。個人負担は、医療費1割負担の方で月額8,000円前後となります。他に病状や医療行為によって、個人負担が増える場合があります。
自己負担が高額にならないよう「高額療養費制度」がありますので、ご不明な点はお気楽にご相談ください。
在宅訪問診療の特徴
在宅訪問診療は、病状に応じて1週間ないし2週間に1回ほどのペースで、決められた日時に計画的に医師が訪問し医療サービスが受けられる在宅医療のことです。
患者さんの病歴、現在の病状・症状、ご家族がどのくらい介護に介入できるか、経済的な事情などをもとに診療計画や訪問スケジュールを立てて計画的に訪問します。定期的に医師の診療を受けられるため、患者さんの状態を維持したり病状の悪化を予防したりすることにつながります。
病気が悪化したとき24時間365日、時間を問わずいつでも緊急対応を行っています。必要時には緊急往診をいたします。
様々な理由により在宅診療が困難であると判断された場合は、適切な医療機関をご紹介いたします。
在宅訪問診療の対象
具体的には以下のような方が対象となります。
・身体上、健康上の理由で通院が困難な方
・神経難病や慢性呼吸不全などの障害がある方
・病院退院後、ご自宅で療養生活を送りたい方
・最期の時を住み慣れた家でご家族と一緒に過ごされたい方
・認知症をおもちの方
・家で寝たきりでかかりつけ医がおられない方など
受けられる医療行為
在宅訪問診療では診療・処方に加え、下記の医療行為を行えます。
・けがや褥瘡(じょくそう)等の処置
・点滴・注射
・検査(血液検査、尿検査、細菌検査、心電図検査)
また、胃瘻栄養(いろうえいよう)、中心静脈栄養、在宅酸素療法、尿道カテーテル留置などの特殊な治療・管理が必要な方の診療も行っております。
在宅訪問診療までの流れ
ご連絡をいただいた後に患者さんの状態を確認し、当院の診療の流れをご説明いたします。
診療にご同意いただけましたら初回訪問を予定いたします。
訪問診療について知りたいことなどございましたら、お気軽にご相談ください。
在宅訪問診療エリア
当院が在宅訪問診療を行う地域は横浜市神奈川区を中心とした横浜市の東部エリアとなっております。
【横浜市】神奈川区・鶴見区・港北区(一部)、西区(一部)
【川崎市】幸区(一部)・川崎区(一部)
詳しくは、ご連絡の上ご相談ください。
お問い合わせ
在宅訪問診療について知りたいことなどがありましたらお気軽にご相談ください。
TEL:045-441-3589(直通) 担当者:柳田(やなぎだ)、梁田(やなだ)
FAX:045-441-3386
■平日 9:00~11:30 13:00~16:30
※土曜日、日曜日、祝祭日、年末年始(12月30日~1月3日)は休日とさせていただきます。
お電話いただく際は電話番号をよくお確かめのうえ、お掛け間違いのないようお願い申し上げます。
※下4桁の番号にご注意下さい。