■看護部の紹介

 古川病院は80余年慢性期医療を提供してきましたが、2016年 地域包括病床を持つことで亜急性期医療も担っています。 また退院後も当院の医師が訪問診療で在宅療養を継続し、PTが訪問リハビリを行うなど、在宅療養との連携も行っています。 更に当院の医師が往診し、緊急入院の受け入れもする在宅療養支援病院です。

 看護師達は、多様化する患者の価値観や生き方を理解し、患者様とじっくり向き合うことで信頼関係を築き、 安心した療養生活を提供することにやりがいを持って働いています。

 看護単位は、外来・一般病棟(障害者病棟・地域包括病床)・療養病床の3単位で、小規模だけにアットホームな中でチーム医療が展開されています。

 当院は救急患者が少ないので看護師のタイムスケジュールが立てやすい(時間外業務発生しない)です。 また在院日数が長いため、患者に向き合った個別ケアができます。 働き方改革にマッチした職場で、ワークライフバランス重視で多様な働き方ができ、時短、日勤常勤、夜勤専従など多様な勤務体制と柔軟な雇用に応じます。

■看護部理念

 私たちは、自分の心身の健康管理に留意し、患者様に思いやりと笑顔を忘れず、温かみのある看護・介護を提供します。

■ごあいさつ

 私たちが目指す温かみのある看護・介護とは、単にやさしさだけでなく、加齢に伴う変化や、その人の生活や暮らし・人生の価値観、家族の思いを 最大配慮した看護・介護に心がけた対応を行う意味が込められています。

 職員は、それぞれが持つ経験や個性を活かしながら仲間と協力し合い、チーム一丸となって物事に取り組み、その達成感を皆で分かち合う。そんな看護師の育成に力を入れています。

■看護部教育方針

  1. 目標管理を活用し、職員自ら様々な問題に気づき、考え、改善提案を挙げ実践し、組織の一員として成長し続けられる人材を育成します。
  2. 看護実践能力の向上を目指し、一人ひとりの経歴や自身を評価しながら、職員のモチベーションを高め、パフォーマンスを最大化する教育支援を行います。
  3. 組織全体で職種を超えた交流に取り組み、チーム医療活動推進に必要な知識・技術を習得できる研修を行い、根拠に基づいた看護実践能力を養います。

褥瘡褥瘡対策
 当院では、褥瘡委員が中心となって予防と処置を行っています。また、全ての患者さまに対して高機能エアーマットまたは、耐圧分散マットを使用し、スキンケアを充実して予防に努めています。 関節拘縮予防やポジショニングについての勉強会なども積極的に行っております。
 国際モダンホスピタルショウ2011の特別企画「看護のアイデアde賞」において当院の看護部が出品しました体位変換用枕「楽ちん!スネークマクラ」がグランプリを受賞いたしました。

マウスケア
 当院では、おもに高齢者さまや寝たきり状態の患者さまの肺炎予防を目的としてケアに力を入れています。 また、週一回歯科医の往診があり、ケアの方法や用具などのアドバイスを受けるなどしてケアの向上に努めております。

■看護体制

院内病棟は98床を有し、一般病棟および医療保険適用の療養病棟があります。
チーム医療において看護職および介護職が、もてる力を発揮し、患者さま・ご家族の方々に安心していただける看護・介護を目指しております。

看護体制:チームナーシング
看護単位:3単位

訪問診療
  • 患者家族が希望する在宅療養を継続できるように意思決定支援を行い、症状コントロールや自己管理の方法を援助し、その人らしい生活が営めることを目指します。
  • 院外で在宅・有料老人ホーム等のサービス提供者と連携し、シームレスな訪問診療を提供いたします。
外来
(糖尿病内科・消化器内科・循環器内科)
外来
  • 糖尿病専門医が病態に合った血糖コントロールを行い、看護師はSMBG、インスリン自己注射導入や注射手技確認の指導を担います。
  • 消化器内科医は、かかりつけ医として慢性疾患の症状コントロールを行い、看護師は高齢の患者が不安や苦痛なく内視鏡検査を受けられるように支援します。
  • 小児科、アレルギー科で専門医が診察を行い、看護師は診察室での気がかりを補足し、家族の背中を押す診察介助を担います。 また子育てママを応援し、各種ワクチン接種間隔のスケージュール管理についてアドバイスします。
一般病棟 49床
一般病棟
 10:1 看護師配置、補助者(介護福祉士5割)
 3F(障害者26床)
 4F(障害者15床、地域包括8床)

  • 重度の障害をお持ちの方や神経難病の方に人工呼吸器官理を行います。
  • 地域包括病床では、ADL(日常生活動作)の維持とQOL(生活の質)の向上を目指し、個々に合わせた在宅生活の調整を行い、多職種で退院支援を行います。
療養病棟 49床
(強化型)
一般病棟
 20:1 看護師配置、補助者(介護福祉士5割)
 5F(23床)
 6F(26床)

  • 経管栄養、中心静脈栄養、気管切開管理など医療依存の高い患者様の症状コントロールに努め、スキンケアや徹底した口腔ケアを重視し、褥瘡予防・肺炎予防に努めます。
  • 終末期にある患者とその家族への看護に関してチームで取り組み、苦痛緩和を図った看取りを行います。

■看護部研修紹介

●2020年度の看護部院内研修のご紹介です。詳しくはこちらから。(PDFファイル)
●2019年度の看護部院内研修のご紹介です。詳しくはこちらから。(PDFファイル)